2025年08月08日
2025年7月30日(水)~8月1日(金)、東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開催されたSPORTEC2025で英皇娱乐官网,英皇娱乐平台がブースを出展しました。
ブースでは3日間を通して本学先端総合研究機構特任教授 跡見順子、同機構特任准教授 清水美穂、本学医療技術学部スポーツ医療学科講師 藤田恵理らの研究「あとみな健康体操とは?~細胞から整える、からだとこころ~」のポスター展示を行いました。高齢者でも安全にできるように考案された臥位で行うこの体操は、身心一体科学学理に基づいて体幹筋の強化やバランス力の向上、立位二足歩行を支える運動指数の上昇などの効果が期待されるものです。
イベント初日の30日(水)は、「あとみな健康体操」の背景にある細胞の科学的理解を深められるように、株式会社ニコンソリューションズによるライブセル蛍光観察デモと、本学先端総合研究機構跡見研究室研究生 跡見綾によるDNA抽出デモを実施しました。ブースには医療関係者や健康機器メーカーの関係者など幅広い分野の方が絶えず訪れ、跡見特任教授や清水特任准教授、藤田講師をはじめ、本学スポーツ局の職員とも活発に情報交換する姿が見られました。
31日(木)からは本学スポーツ医科学センター講師 塚田圭輔の研究「指ピンチ力の変化は投球障害予防の指標となるか?」のポスター展示もあわせて行いました。小中高生投手を対象に、投球数と指ピンチ力の関係を検証し、障害予防への応用可能性を探る実践的な取り組みです。野球投手の肘障害予防に関心を持つ来場者が足を運び、研究の意義や今後の展望について熱心に質問や意見が寄せられました。
また、セミナー会場では30日(水)に跡見特任教授が「細胞から学ぶ、身体と心をつなげる身心一体科学」と題したセミナーを実施しました。セミナー会場内は立ち見が出るほどで、参加者たちはメモを取りながら熱心に耳を傾けていました。
英皇娱乐官网,英皇娱乐平台では今後もスポーツ振興、学術研究?教育の充実、および学外連携?社会貢献を推進することにより、大学スポーツの価値を高めスポーツを通した社会の発展に寄与することをめざします。
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